
手術看護を学ぶ本選びに悩んでいませんか?

どれがいいか悩むのよね。

新人さんから長く使える本を紹介しますね。

ぜひ知りたいわ!

私は手術看護が好きです。
周術期管理チーム看護師の資格も取得して活動しています。
器械の呼び方、挿抜管介助など、病院によって特徴がありますよね。
それぞれの職場で独自性のある業務を覚えていくわけですが、一般的な知識を本から学んでおくことはとても大切です。
私も愛用していて、新人さんから長く使える本を紹介します。
ぜひ、参考にしてください。
新人さんからおすすめできる本
ますは新人さんからおすすめできる本です。
手術看護1UP / はらカトリーナいそこ
著者は手術室看護師15年以上の現役ナースです。
手洗い、ガウンテクニックから器械出しのポイント、麻酔のポイントまで幅広く、実践的な内容を学ぶことができます。
なんといってもオールカラーで文字もイラストもとってもカワイイ。
内容がキャラクターの会話形式なので読みやすく、分かりやすいです。
カワイすぎて男性看護師にはちょっと抵抗があるかもしれません(笑)
NEWはじめての手術看護 “なぜ”からわかる、ずっと使える!
こちらも幅広く実践的な内容を学ぶことができます。
『手術看護1UP / はらカトリーナいそこ』とは違って、写真がとっても豊富で実際をイメージすることができます。
根拠がたくさんのっているところもポイントですね。
男性看護師はこちらの方が合っているかもしれません(笑)
オペナースのための“イイトコ取り”解剖図 イラスト&画像で各科の手術がバッチリ!


手術室では解剖の理解が必須ですね。
たくさんの診療科の解剖を写真とイラストで学ぶことができます。
オールカラーで、実際の術野の写真ものっています。
術式の手技のポイントもあるので、ステップアップにもいいですよ!
研修医のための見える・わかる外科手術


外科手術のポイントをおさえるならこちらもおすすめです。
消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科などの外科手術についてのっていますので、ぜひチェックしてみてください!
決定版! 手術室の器械・器具201 見分け方・使い方・渡し方のチエとワザがまるわかり!


器械のことはこれでOK!
たくさんの診療科の器械が写真付きでのっています。
単に器械の種類だけではなくて、渡し方や使い方がのっているので、器械出しが上手になりますよ!
POWER UP! 手術室の薬剤118 オペナースの?(はてな)をいますぐ解決!


手術室でよく使う薬剤はこれでチェック!
全身麻酔薬、局所麻酔薬だけでなく、血液製剤、造影剤、消毒液など幅広く学ぶことができます。
「各薬剤の使い分けのポイント」を麻酔科医の視点で解説しているので、どんな時にどのようにその薬が使われているかがわかります!
各薬剤の特徴は、麻酔科医とナースそれぞれの視点で時系列チャートでまとめてあり、分かりやすいですよ!
麻酔や外回りの学習におすすめの本
麻酔や外回りの学習におすすめの本です。
周術期管理チームテキスト第4版
こちらは、手術室看護師にとっては大定番ですね。
私は第2版から買っています。
臨床に役立つ内容が満載で、周術期管理チーム認定資格試験の公式テキストでもあります。
資格取得を目指す人やとりあえずまんべんなく学びたい人におすすめですよ。
ページ数も多く、豊富なカラーやイラストがあるわけではないので、小難しく感じるかもしれません。
麻酔科研修チェックノート 改訂第7版


初期研修で麻酔科をローテーションしている研修医がほぼほぼ持っています。
臨床で使える麻酔の知識・技術をわかりやすく学ぶことができます。
とにかくわかりやすいですよ。
本のサイズもコンパクトで持ち運びもしやすく、ちょっとしたすきま時間にも読むことができます。
麻酔科研修医のための本ですが、看護師も麻酔科医師が考えていること、行っていることを理解しておきましょう。
さまざまな場面に対応できるようになるはずです。
こちらもおすすめ
こちらもおすすめです。
本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]
医療とは関係ありませんが、こちらは100万部を突破しているYouTuber両学長の書籍です。
私の勝手な体感ですが、看護師はお金に疎いことが多いです。
両学長と出会って人生が好転しましたので、ぜひ皆様にも読んで実践していただきたいです。
メディカルマイスター
不要な医学書がたくさんある人は、『メディカルマイスター』で売りましょう。
特に、メルカリなどで売るのがめんどうな人にはピッタリです。
まとめ


手術室看護師におすすめの本を紹介しました。


初心者向けの本もあって助かったわ。
今までの経験・資格を活かせる職場を見つけましょう!
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