
救急外来って何から勉強したらいいかわからないですよね。

たくさんの知識が必要よね。
楽しく勉強できる本があればいいな。

今回は救急外来を学ぶのにおすすめの本を紹介しますね。

ぜひ知りたいわ。

私は手術室や救急病棟を合わせて10年以上経験しています。
どちらも救急外来と兼務でした。
10年以上救急外来で働いているので、とても思い入れがあります。
いろいろな患者さんが来る救急外来では、特に初療やトリアージについて学ぶことが大切です。
楽しくてポイントを押さえた本を紹介しますね。
初療やトリアージにおすすめの本
まずは初療やトリアージにおすすめの本です。
Dr.林のワクワク救急トリアージ: 臨床推論の1st step!
こちらは、私が救急外来で勤務することになった時に、最初の読んだ本です。
面白くて、かみ砕いた表現でさくさく読むことができます。
絵もたくさんあってわかりやすいですよ!
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口コミでも絶賛の声が多いですね。
Dr.林&今の 外来でも病棟でもバリバリ役立つ! 救急・急変対応 (メディカのセミナー濃縮ライブシリーズ)


のべ2万人以上が受講した、林&今先生の人気救急エンタメセミナーが書籍になっています。
話し言葉そのままに読みやすいですよ。
コンセプトは、『「防ぎえた死」を無くしたい、全ナース・研修医必読の一冊』です。
こちらも上記の『Dr.林のワクワク救急トリアージ: 臨床推論の1st step!』と同様にとても分かりやすいです。
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薬剤を学ぶのにおすすめの本
薬剤を学ぶのにおすすめの本です。
ER・ICUの薬剤121 ver. 2.0 看護師・研修医必携


よく見る薬剤がのっています。
薬剤の基礎知識だけではなく、使用前・中・後の注意点やポイントがまとめられています。
薬剤使用中の観察ポイントもわかりますよ!
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Emer-Log(エマログ) 2022年4号(第35巻4号)
こちらの「ERナース必修ポイント&観察ポイント」にも必要なポイントがわかりやすくまとめられています。
エマログは大好きな医療系専門誌のひとつです。
特集も面白いですよ!
血ガスを学ぶのにおすすめの本
血ガスを学ぶのにおすすめの本です。
竜馬先生の血液ガス白熱講義150分
初心者から血ガスの基本を学ぶことができます。
私は、とりあえずこれを読むべきと思っています!
竜馬先生のセミナーを書籍化しているので、語りかけるような口調がいいですね。
血ガスを学ぶのに必要なポイントがしぼってありますし、タイトルに『150分』とあるように短期間で読むことができます。
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ステップアップにおすすめの本
ステップアップにおすすめの本です。
救急外来,ここだけの話
こちらは、もっと救急外来のことを知りたいと思って購入しました。
内容は難しめですが、幅広い分野のトピックが取り上げられているので、とても学びになります。
第一線で活躍する医師がどのように考えて、どのようにしているのかがわかるので、医師の考え方を知りたい人には特におすすめです。
エビデンスも豊富ですよ。
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こちらもおすすめ
こちらもおすすめです。
本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]
医療とは関係ありませんが、こちらは100万部を突破しているYouTuber両学長の書籍です。
私の勝手な体感ですが、看護師はお金に疎いことが多いです。
両学長と出会って人生が好転しましたので、ぜひ皆様にも読んで実践していただきたいです。
メディカルマイスター
不要な医学書がたくさんある人は、『メディカルマイスター』で売りましょう。
特に、メルカリなどで売るのがめんどうな人にはピッタリです。
まとめ


救急外来におすすめの本を紹介しました。


とっても役立ちそうな本ばかりね。
後輩にもおすすめするわ。
今までの経験や資格を活かせる職場を探しましょう!
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